北九州市 インプラント相談センターは安心・安全・質の高いインプラント治療をご提供します。

インプラントをもっと良く知りたい方へ ~応用編~

ここでは、インプラントをもっと知りたい方に向けてのご説明になります。特に「骨がないから、または骨が少ないからインプラントできない」という場合の解決策になります。最近では、骨が少なくても、人工的に骨を増やしたり、インプラントの埋入方法を変えたりして、インプラント治療ができるケースが増えています。

 

かなり専門的になりますから、わからないところもたくさんあるかと思います。しかし、心配はいりません。わからないところはインプラント治療ができるあなたのかかりつけの先生に質問してみてください。きっと答えてくれるはずですよ。

 

骨が無い時の治療法 (造骨治療の方法)

サイナスリフトとは

サイナスとは副鼻腔の1つで、頬骨の内側にある上顎洞という空洞です。場所は上の奥歯の根の上側にあり気道とつながっています。厚みは220mm程度とかなり個人差があり、薄ければインプラントを入れる事ができません。厚みが5mm以下しかない時は、横から穴を開けて骨と置き換わる素材(骨補填剤)をそこに入れて骨を造る治療(サイナスリフト)が必要になります。

 

開けた穴の周囲数センチの広い範囲で骨が持ち上げられ(リフトされ)ます。別名、上顎洞底挙上術と言われます。

 


ソケットリフトとは

上の奥歯の根の上側には、副鼻腔の1つで上顎洞と呼ばれる空洞があります。厚みは220mm程度とかなり個人差があり、薄ければインプラントを入れる事ができません。厚みが58mm程度しかない時はインプラントを入れる時にその穴をから骨と置き換わる素材(骨補填剤)を押し込んで骨を造る治療(ソケットリフト)が必要になります。ソケットとはインプラントを入れるために堀った穴のことで、その周囲の数ミリ程度の範囲の骨が持ち上げられ(リフトされ)ます。

 


GBRとは

 歯を抜くと周りの骨は段々とやせて幅が狭くなります。一年以上経過すると、いざインプラントを入れようとした時に骨の高さや骨の幅が足りない場合があります。そんな時は、骨を増大させる必要があります。この骨を造る処置をGBRといいます。

比較的骨が残っていればインプラントの埋入手術ど同時に行うGBR(同時法)をします。もしも、インプラントが固定できない状態なら、事前にGBR(段階法)を行って骨を造ってからインプラントを入れます。骨を造るとは、骨の表面に骨と置き換わる素材(骨補填剤)を血液に混ぜて固めて固定します。約半年で自分の骨のようになります。

 


骨補填とは

骨と置き換わる素材で、現在三つのカテゴリーに分類され、数十種類のものが存在します。

人の骨を精製した物・動物の骨を精製した物・化学的に合成した物です。

 どれも色々な特徴があるので単独では使用されず、歯科医師の判断で組み合わせて積層して使います。平均して半年程度で自分の骨と似たような骨様組織と置き換わります。なお人の骨を精製した物は厚生労働省の認可が下りていませんので、普通の開業医は個人で輸入しています。

アメリカやヨーロッパでは公認されているものです。

かつての血液製剤のような感染の危険は絶対にない安全なものです。